快適なAV/PC環境を我が家に 2nd Season

引っ越して人生いちからやり直し

Hueで間接照明

新しい部屋の1番の売りは、初めて一人暮らしした時以来のキッチンカウンターです。エレクタで作ったAVラックを拡張する形で作っています。ここに、クリップライトとHueをつけて、間接照明化しました。

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キッチンカウンター

今までスマート電球は使ったことがなかったのですが、Philips HueがAmazon Echoに直接接続可能なことを今頃知ったので、リビングのメイン照明として試しに使ってみることにしました。

クリップライトにHueを取り付け、天井を照らすことによって、とてもいい感じになりました。アレクサでの音声操作もGood!あとは、入荷待ちになっているカウンターチェアが届けば、キッチンカウンターは完成です。

D-M210レビュー 設定・画質編

D-M210を使い始めて何日か経ちました。やはり全録があるとないではテレビを見る頻度がまったく違います。(余計な時間を過ごすようになるので、ない方がいいという噂もありますが。。。)

前からそうですが、私はなるべく長い期間とっておきたいタイプなので、画質は最低にしています。ただ見るに堪えない画質だと困るので、まずはD -M210の最低画質のレベルがどんなものかが一番気になっていたのですが、結論からいうとまったく問題ないです。

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録画時間設定画面

録画時間の設定は予めいくつかのプリセットがあったので、簡単に設定できてよかったです。この設定で全部最低画質にすると、画面にある通り2週間強、録りためることができるようです。

そして肝心の画質ですが、ドラマやバラエティを見るには最低画質でも私にとっては十分です。90インチのスクリーンでも見ても、許容できるレベルです。

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とあるドラマ。私にはまったくささらなかったので、もうきっと見ないでしょう。

この記事を書きながら、スポーツニュースも見てみましたが、まったく問題ないですね。

D-M210を買いました

引っ越す少しに全録レコーダDBR-M190が壊れてしまって、しばらくテレビ番組を見ない日々を送ってきましたが、そんな日々ともようやくおさらばです。

壊れたのはおそらくHDDなので、HDDを換えれば直るのかもしれませんが、いかんせんDBR-M190は中を分解するのが大変(以前一度ファンが異常になって、中を掃除したら直ったということがありました)で、しばらく放置していたのでした。最近のREGZAの全録レコーダについてはまったくフォローしていなかったので知らなかったのですが、いつの間にかHDDのみのモデルがお手頃な価格で発売されていたんですね。別の調べ物をしていたら見つけたので、すぐにポチってしまいました。

DBR-M190は何年使ったでしょうか?2011年12月発売だったようなので、まる10年くらい使ったんですね。本当にお疲れ様でした。私の中では忘れられない名機です。保存用に録画してまだBlu-rayに焼いていないものを焼き終わったら、撤去しようと思います。

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新旧全録REGZA

D-M210の方はとりあえず初期セットアップを行い、全録を開始しました。しばらく使ってみてまた感想をアップしたいと思います。

 

これからどこを目指すか

とりあえず、何の調整もせずに、オートMCAAを実行して、4.0chの状態で、いつものバットマンを観てみました。

率直な感想、これで十分。これ以上何を望むのか?前より部屋がだいぶ小さくなったのもあってか、映像、音声とも迫力が増し、音の前後の繋がりもだいぶよくなったように感じました。

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ダークナイト

具体的にこれを改善したいというよりは、4KとAtmos対応ということになるんでしょうね。必要か必要じゃないかという議論の前に、単純にいい加減そろそろ欲しいということで。4KとAtmosどちらが先かは、やはり4Kでしょうかね。ただまだちょっと高いんですよね。ちょうどSONYのVPL-VW255の後継機種が発表されたので、VW255が展示品とかでもいいので安く買えないか、しばらくウォッチしてみようと思います。

 

いよいよサラウンドスピーカーを設置

ようやくここまで辿り着きました。

サラウンドスピーカーをどう設置するかは、引っ越して以来いろいろと考えていましたが、スペース的に置けるところは限られていて、いかにそこに設置するかが問題でした。

右については、狭いスペースにどうスタンドを設置するか、ということでしたが、こちらについてはありものでなんとかさせました。

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ありもので作ったサラウンド(右)用スタンド

問題は左の方で、設置場所は仕事用デスクの縁なのですが、後ろ側に段差を埋めるものが何か必要で、高さをきっちりと合わなければなりません。

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サラウンド(左)設置場所

自作するにしても大変だと思って、少し調べていたら、高さを調整できる低いスタンド的な物って既製品ではなかなかなくて、唯一使えそうなものであったのが、床束というものでした。

床束は本来の用途は、家の地面に置いて床を支えるためのものですが、高さ的にもサイズを調整できるという点でも、これが使えそうだということで、ホームセンターに行って買ってきました。

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床束をスタンドとして使用

いい感じです。このあとは、ハイトスピーカーは後回しにして、一旦4.1.2でセットアップしようと思います。

なかなかダンポールが減らないので

引っ越してからそろそろ1ヶ月が経とうとしていますが、いまだに段ボールが残ったまま。当分は開ける必要のない段ボールは別として、開けられない1つの要因は収納する場所がないこと。エレクタは全て組み上げたので収納スペース自体はあるのですが、本や書類はそのままでは置けないので、それらの段ボールがまだたくさん残っています。今までは大きな本棚があったのですが、引っ越しの際に処分してしまったので、代わりにカラーボックスを買ってエレクタ内に置くことにしました。

ホームセンターで買うことも考えてのですが、少し調べたらアイリスオーヤマのやつが値段も安くて良さそうだったので、amazonで購入しました。

エレクタの段の高さを調整して、下の2段に設置してみました。反対向きにはなってしまいますが、下の段にはもう一つ置けそうなので、あまり使わないものを入れようと思います。

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右手前方のエレクタ

白い方はこんな感じです。

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デスク後方のエレクタ

これでようやく、残りのスピーカーの設置にも取り掛かれそうです。 

「ボーカルがセンターに定位しない」からの「プリメインは果たして必要なのか?」

フロントスピーカーを設置したので、早速CDプレーヤー→プリメインで音楽を聴いてみたら、ボーカルがセンターに定位していないことにすぐに気がつきました。だいたいセンターとフロントレフトの中間くらいに定位してしまっています。

最初はスピーカーの設置場所や部屋の影響を疑ったのですが、それだけの理由でこんなにズレるわけはありません。試しにCDプレーヤー→AVアンプに接続を変えて再生してみたところ、ちゃんとセンターに定位します。使用しているプリメインは、だいぶ前に中古で買ったPMA-1500SEなのですが、引っ越す前はほとんどまともに使っていなかったので、いつからこんな状態だったのかわかりませんが、左右のボリュームが揃わなくなってしまっているようです。今ままで音質に影響があると思ったので、なんとなくソースダイレクトONで使っていたのですが、OFFにしてバランス調整したところ、だいたい右に45度くらいのところでセンターに定位するようになりました。

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バランス調整後

ここで根本的な疑問が。そもそもうちにプリメインっているんだっけ?プリメインとAVアンプの音質の差はよく取り上げられる話題ではありますが、Denon PMA-1500SEとPioneer SC-LX56(アナログダイレクト入力)でちょっとした聴き比べを行ってみました。ソースは聞き慣れたこちら。

メーカーが違うので純粋な比較はできないとは思うのですが、圧倒的にDenonのプリメインの方がよかったです。ボーカルに実在感があり、ベースもずっしりときます。それに対してPioneerのAVアンプは全体的に薄くなった感じで、細かい音が聞こえるようになったかといえばそうでもなく、プリメインの視聴後初めて切り替えた時には、あまりにも違ったので何か設定を間違えたかと思うほどでした。

一旦結論は、今の環境では「絶対必要」となりました。